どんなカクテル?
テキーラをベースとしたメキシコ発祥の代表的なカクテルです。
爽やかな酸味と塩のアクセントが特徴で、世界中で人気のあるクラシックカクテルのひとつです。
マルガリータはスペイン語の女性人名で元々の語源は、ギリシャ語のmargariteです。
(真珠。マーガリンの語源)
名前の由来は?
このカクテルにマルガリータの名が付けられた由来には、何種類かが挙げられています。
ロサンゼルスのバーテンダー、ジャン・デュレッサーが考案したという説があります。
1949年のUSAナショナル・カクテル・コンテストで3位に入選したことで広く知られるようになったようです。
ジャン・デュレッサーの若き日の恋人マルガリータが、狩猟場で流れ弾にあたり亡くなったのを偲んでつけられたと言われています。
どんな酒も塩をなめながら飲むガールフレンドのために、メキシコのホテルのバーテンダーが作り、ガールフレンドの名前をとって名付けたという説もあります。
こちらのメキシコ起源説は、1936年にアメリカとの国境都市のティファナのとあるバーで、バーテンダーがカクテルに間違えてテキーラを加えたところ、これが好評で各地に広まっていったというものです。
他にも1948年にアカプルコにて、上流階級のマルガリータ・セイムズが、お客様のおもてなしに大好きだったテキーラとコアントローを使ってカクテルを創作した説もあります。
レシピは
テキーラ30ml
ホワイト・キュラソー15ml
レモン・ジュース15ml
シェーク
カクテル言葉は
悲恋 無言の愛
誕生日 2/22
ちなみにピザのマルゲリータの誕生日は11/20